豆板醤のピリッとした辛味とかはなく、どちらかと言うと甘めの麻婆ソースです。ひき肉・春雨・パプリカの入った濃い目の味付けです。麻婆茄子を含め5つのおかずの献立です。
食事制限の食事でありながらも、薄味と感じることもなく様々な肉・魚・野菜を使い、晩ごはんのおかずとしても十分な量と栄養成分を確保しています。
腎臓病食の宅配サービスの中でも安いと評判の食宅便のたんぱくケアシリーズは、1食あたりのたんぱく質量が13g程度、塩分2.0g、カリウム500mg、リン270mg以下に抑えた腎臓病の食事制限にぴったりの7食1セットの宅配おかずメニューです。
加熱時間などが表記されているパッケージです。外袋にハサミで切り込みを入れて電子レンジで加熱してください。
加熱時間は、宅配おかずの種類によって変わってきます。パッケージに表記されている加熱時間を参考してください。
麻婆茄子弁当
- 麻婆茄子
- キャベツといかのオイスター炒め
- 小松菜と油揚げのお浸し
- 豆腐えのきあんかけ
- 大学芋
麻婆茄子
写真では、加熱時間が足らず春雨が白くなっていますが、しっかり加熱すると柔らかく透明の春雨になります。
揚げナスと3色ピーマンと豚肉ミンチで甘めの麻婆ダレです。召し上がる前に、春雨としっかり混ぜてください。味は、永谷園の麻婆春雨に似ています。
キャベツとイカのオイスター炒め
ザク切りのキャベツ・にんじんときくらげをイカと一緒にオイスターソースで炒めたおかずです。
味付けはちょっと薄めです。オイスターソースと言うよりは、牡蠣醤油で炒めた感じがします。イカは冷凍から温まりにくいので、要チェックです。
小松菜と油揚げのお浸し
和風の基本の味付けです。油揚げは優秀なカロリーアップの食材です。普通のお浸しにもコクをプラスしてくれます。
豆腐えのきあんかけ
豆腐というよりは高野豆腐です。水菜とえのきを刻み込んだ和風だしのあんがかかっています。シンプルで優しい味付けのおかずです。
大学芋
よくある大学いもですが、はちみつのソースで甘さを加えています。揚げたさつまいも自体には味は付いていません。とても上品な味付けのおかずです。
原材料
揚げなす、いか、小松菜、豆腐、中華ポテト、キャベツ、にんじん、ごま油、ミックスピーマン、豚ミンチ、こいくちしょうゆ、砂糖、緑豆はるさめ、きくらげ、油揚げ、えのき、はちみつ、オイスターエキス、米みそ、植物油脂、水菜、清酒、みりん、おろししょうが、おろしにんにく、乾燥ガラスープ、酵母エキス、穀物酢、鰹節エキス、うすくちしょうゆ、食塩、風味調味料、中華スープの素、こしょう、加工でん粉、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、凝固剤、トレハロース、安定剤(加工でん粉)、アルコール、酸味料、ビタミンC、(原材料の一部に小麦、乳、いか、牛肉、ごま、ゼラチン、大豆、鶏肉、豚肉を含む)
アレルギー物質
小麦 / 乳 / いか / 牛肉 / ごま / 大豆 / 鶏肉 / 豚肉 / ゼラチン / 魚介類
栄養成分
エネルギー[Kcal]
229
たんぱく質[g]
6.7
脂質[g]
11.4
炭水化物[g]
24.9
カリウム[mg]
266
リン[mg]
124
食塩相当量[g]
1.7

食宅便のたんぱくケア宅配食
おかず7食A~Gセット4,340円
送料390円 税込み合計4,730円

低たんぱくレトルトごはんはアマゾンが安い!速い!!

食事の時にどうしても白いごはんがないと、食べた気がしないという人も多いのではないでしょうか。でも、ごはんにもたんぱく質が含まれています。そんな時は、たんぱく質の量を抑えたレトルトごはんが重宝します。
抑えるたんぱく質の量の1/5~1/35くらいまでの幅から選べます。食べる量に合わせて、小盛・中盛・大盛の中から選ぶことができます。
アマゾンのお急ぎ便だと、ほぼ翌日にはお手元に到着します。
他にも低たんぱくのレトルト惣菜やうどん・パスタなども販売しています。ぜひアマゾンでご覧ください。
食宅便たんぱくケア宅配食のお届け

上記の写真は、たんぱくケア7食セットの梱包状態です。ヤマト運輸のクール宅急便で配達されます。

食宅便のダンボールを開けると、ご覧の状態でたんぱくケア宅配食7食セットが入っています。

外袋には、メニューごとの冷凍からの解凍・加熱時間が表示されています。
原材料・アレルギー・標準栄養成分も正確に掲載されています。
食宅便の宅配食のおいしい食べ方
食べたい時にすぐおいしい食宅便の宅配弁当の解凍・加熱の方法、おいしい食べ方を説明します。
宅配弁当加熱の方法
冷凍のまま加熱することができます。表示に沿ってパッケージにハサミで切込みを入れます。
電子レンジに入れ、メニューごとに違う表記の加熱時間に合わせて加熱します。
電子レンジの加熱が終わると、外袋から取り出しそのまま食べます。やけどに十分注意してください
大事なことですが、おかずには何もかけないのが原則です。
味の薄さが気になって、しょうゆ・ソース・ケチャップをかけると、せっかく塩分・糖分・たんぱく質などを制限しているのに元の木阿弥になってしまいます。必ずそのまま何もかけずに食べてください。

冷凍の状態から一気に加熱すると、どうしても水分が余分に出てしまいます。より美味しく食べるには、例えば朝食に食べる時には、前日の晩に冷凍庫から冷蔵庫に移して低温解凍しておきます。
食べる時間から逆算して、6~7時間前から冷蔵庫に入れるのが最適です。
常温で解凍すると外気温にもよりますが、ドリップ(冷凍した食材の細胞内にある氷が溶けて出てくる水)が出て旨味も一緒に流れ出しますので避けてください。
食べる時に、外袋に表記している加熱時間のマイナス2分くらいでセットして電子レンジで加熱します。
もし、冷たいと感じる時は加熱時間を調節してください。この方法で冷凍から一気に加熱するよりも格段においしくお召し上がりいただけます。可能な限りお試しください。
